女性たちが中心となり「相互扶助・助け合い」の精神をもって活動する生産者協同組合から届いたコーヒー
トーストしたヘーゼルナッツやキャンディードジンジャーを思わせる風味 と、ゴールデンカラントやシトラスのような甘酸っぱさが心地よい苦みとともに調和するコーヒーです。
わたしたちがこのコーヒーが大好きな理由
このコーヒーは、「相互扶助・助け合い」という意味の名前をもつアバタラニンクンガ バ ショリー生産者協同組合の中でも、女性だけで構成されているクンドゥワというグループの小規模生産者たちによって栽培されました。
ルワンダ西部で活動しているアバタラニンクンガ バ ショリー生産者協同組合は、女性たちによって設立され、女性たちが中心となって運営されている組合です。彼女たちは長年にわたり情熱的にコーヒー生産に取り組んでいますが、ルワンダのコーヒーの歴史の中で女性たちが活躍をするようになったのは、1994年に起こった悲劇的な民族対立がきっかけでした。ルワンダの歴史の最も暗い日々の後、彼女たちは自分たちと家族の生活を支えるためコーヒー生産に取り組み、産業の復活を目指しました。ひと口味わうたびに、彼女たちを讃えたくなるような素晴らしいコーヒーです。
ルワンダは、赤道からやや南に位置する、内陸の国で、「千の丘の国」という愛称でも知られています。ルワンダには優しい日の光が降り注ぐなだらかな丘と微気候、火山性の土壌、豊かな雨など、コーヒー栽培に適した条件がそろっています。
アバタラニンクンガ バ ショリー生産者協同組合は、マアンガ地域にある女性たちによって設立され、女性たちが中心となって運営されている組合です。生産者協同組合のメンバーは各々農地を持ち、コーヒーの木を栽培します。それぞれで収穫されたコーヒーチェリーはキガリにある水洗式加工場へ運ばれ、加工されます。
加工場に届けられたよく熟したコーヒーチェリーは、水に浮かべて品質の高いものとそうでないものを選別します。そして果肉を剥がし、まだコーヒー豆に付着している糖分を含んだミューシレージを取り除くため発酵と乾燥を行います。
2009年、スターバックスはルワンダのキガリに、ファーマーサポートセンターを設立しました。
ファーマーサポートセンターは生産者やサプライヤーと親密に協力し、持続可能な生産方法の紹介やC.A.F.E.プラクティス(スターバックスのエシカルな調達プログラム)の導入に努めています。また、ルワンダ政府やNGOとも親密に協力しています。
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