Whole Bean / 100gより量り売り専用
¥1,720
・価格は税込価格です。
ラテンアメリカでは珍しいジャバ種のコーヒーを、アナエロビック(嫌気性)発酵を取り入れた乾燥式加工法で味わい豊かに仕上げたコーヒー
チョコレートやほのかなバニラ、ネクタリンを思わせる風味に、穏やかなピンクペッパーのような余韻が感じられるコーヒーです。
わたしたちがこのコーヒーが大好きな理由
スターバックスがこれまでお届けしたことがないような味わいのグアテマラのコーヒーを皆さんにご紹介できることを、私たちは嬉しく思います。私たちは希少で個性豊かなコーヒーを探す旅の中で、まだ若いコーヒーの木から収穫され、乾燥式加工法で丁寧に加工された、ジャバ種のコーヒーに出会いました。私たちはそのコーヒーのもつチョコレートやほのかなバニラ、ネクタリンを思わせる風味に、穏やかなピンクペッパーのような余韻に魅了されました。
グアテマラの小さな町、サンフランシスコ サポティトランの近くには、スペイン語で「雲」という意味のラス ヌベス(Las Nubes)と名付けられたコーヒー農園があります。このコーヒーはジャバ種という品種ですが、グアテマラを含めたラテンアメリカの生産地でジャバ種が栽培されるのは珍しいことです。そして、このコーヒーは、細心の注意と高い技術が求められる乾燥式加工法に、アナエロビック(嫌気性)発酵を取り入れた方法で加工されました。栽培と加工という2つの要素はコーヒーにとってとても大切なものです。2つのどちらも真摯に取り組むことで、このコーヒーがもつ素晴らしい可能性が存分に味わいに表れています。 この希少なロットは、まだ若いコーヒーの木から収穫されました。実はこの農園がジャバ種を収穫できるようになってまだ2年なのですが、その味わいはそれを忘れさせるほどにエレガントで表情豊かです
ラス ヌベス農園は2019年から2020年にかけてジャバ種のコーヒーの栽培を始めました。小さなジャバ種の苗木は豊富な専門知識と丁寧な手入れのもとで育てられ、2020年には圃場(畑)に移植されました。ジャバ種は様々な性質の土壌にも適応して成長し、曇りや雨の多い湿潤な環境での栽培に適しています。また、病気に対しても強く、収穫量も安定しています。そしてジャバ種はそびえ立つような高さ、ブロンズ色の芽、コーヒーチェリーの大きさも特徴です。それらの特徴がはっきりと表れることは、その木から収穫されたコーヒーがもつ品質が優れ、そのユニークな味わいをしっかりと持ち合わせいることの証でもあります。 ラス ヌベス農園は、農園の周囲のコミュニティで働くすべての人の暮らしをより良いものにすることに特別な関心を持っています。そして、地域の医療や学校教育、住宅などの支援に取り組んでいます。
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