コーヒー生産を通じ、融和と復興、より良い暮らしを目指すルワンダの女性たちによって育てられたコーヒー
穏やかな黒糖のような風味、温州みかんのような甘みとみずみずしさが重なり合うコーヒーです。
わたしたちがこのコーヒーが大好きな理由
コーヒーへの情熱というひとつの目標に向かいながら、ヒンガカワの女性生産者たちは地域やルワンダという国にコーヒーを通した融和と復興をもたらすことを目指しています。
コーヒーには、人々の生活、家族、コミュニティ全体に向けて、とても奥深いところにまで影響を及ぼす力があります。この素晴らしい味わいのコーヒーは、女性だけで構成される「ヒンガカワ」という生産者グループによって育てられました。彼女たちはルワンダの歴史の中でも最も暗い瞬間に直面することを余儀なくされましたが、コーヒーを通じて、融和と復興、そしてよりよい暮らしを目指すという、進むべき道を見出しました。 「ヒンガカワ」という言葉は「一緒にコーヒーを育てましょう」という意味の合言葉です。この言葉には忍耐と心遣い、愛情が込められています。この一杯のコーヒーは、彼女たちの勇気を強く感じさせてくれる存在であると同時に、常に人間が心の中に持っている、よりよい未来を目指す力を思い起こさせてくれる存在でもあります。 2016年以来、私たちは、皆さんにこの素晴らしいコーヒーを提供できることを誇りに思っています。今年の一杯は、穏やかな黒糖のような風味や温州みかんのような甘みとみずみずしさが広がります。
このコーヒーはヒンガカワの女性たちの強さと回復をもたらす力によって届けられました。ルワンダでは、コーヒーのような商業作物は伝統的に男性たちによって栽培され、女性たちは自家消費するための作物を育てることが一般的でした。ルワンダの悲劇的な歴史の後で、女性たちは自らの手でコーヒー産業を支えるために立ち上がりました。 ヒンガカワの女性たちによって育てられ、収穫されたコーヒーチェリーは、アバクンダカワ生産者協同組合の水洗式加工場に集められます。ただし、集められた後の加工は各生産者のチェリーごとに分けて行われます。これは、ヒンガカワのメンバーひとりひとりに、自分のコーヒーの栽培から販売までの一連のプロセスをしっかりと確認し、「自分のビジネス」として認識することを促します。一方でヒンガカワはひとつのチームとして、販売先との価格の交渉を行い、メンバー同士で必要な助け合いを行います。ヒンガカワは私たちが支え合うことの強さを教えてくれます。 スターバックスは2009年、ルワンダの首都キガリにファーマーサポートセンターを設立しました。ファーマーサポートセンターでは持続可能な生産方法を生産者たちに紹介しているほか、コーヒーの品質を高めるためのさまざまな活動を行っています。
このカードのデザインはヒンガカワの女性たちがコーヒーの栽培に協力しあうことで生まれる力と、地域の人々のつながりを表現しています。女性生産者たちがコーヒーの収穫に使うかごや植物のモチーフに、彼女たちの手や顔のシルエットが織り込まれ、ヒンガカワの女性たちが活動的に協力し合う様子表現しています。オレンジ、グリーン、ワインレッド、シナモンといった穏やかながらも大胆な色調は、彼女たちがもつ強い意志を表現しています。
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今年のルワンダは非常に美味しく個人的には焼き芋の甘さを感じました。 アイスで飲むと温州みかんみたいな柑橘の香りがしとても爽やかで美味しいコーヒーでした。
カズ
2023年のルワンダ ヒンガカワより、酸味をより感じられます。飲んだ後、キャラメルの甘さと香りを感じ、幸せなひと時になります。印象としては、コクの深いコーヒーというよりは、フルーティーな味です。
Mokkun
リザーブバーにて、プアオーバー、ホット、トール。さっぱりした口当たり、飲んだ後にほんのりと香る温州みかん。英語ではsatsuma mandarinと表現されてる。雨の朝のスタートには良い感じ
TKAWAI
贈り物は特別な専用ボックスで
STARBUCKS RESERVE®のコーヒー豆は、1点につき¥200の有料にて、ギフトボックスをご利用いただけます。