色や模様がひとつとして同じにはならない備前焼マグ
日本古来から続く六古窯(ろっこよう)のひとつである備前焼。絵付けも釉薬も使わず、松の木の炎でじっくりと焼き上げることが最大の特徴です。薪窯を使用した「桟切(さんぎり)」と呼ばれる技法で焼成された器。焼成の最終段階で大量の木炭を作品の周りに投入します。木炭が1250度の炎で一気に燃焼する事で、還元状態となり作品に様々な模様を生み出します。
デザインはコーヒー豆をイメージした丸みをおびたシルエット。岡山県の3大水系をヒントに表面には川の水面をイメージしたやわらかな曲線で櫛目を付けました。ハンドルはモダンなデザインで繊細に仕立て、持ってみると感じる「軽さ」も特徴。ボディは出来るだけ薄作りにこだわり、どなたでも持ちやすい印象に仕上げました。
さらに、マグの底面には、スターバックス、柴岡陶泉堂(生産者)、備前(コミュニティ)の名称を入れ、地域とのつながりを表現しました。
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古来からの備前焼の良さと新しい雰囲気のデザインとが絶妙に合わさっていて言うことなしです。少し口が絞ってあるのでコーヒーの香りも上に上がってきますし、まろやかに飲める。言うことなしです。備前焼は色の出方が同じものが無いため、悩みに悩んで2つ購入しました。眺めていて美しい。スタバのカップの中では軽くて安定感抜群と思います。
あちママ
備前焼は、土色でコーヒーを目で楽しむに最適。ずーっと長く使います。 思ったよりも軽くてびっくり。一つ一つ模様が違うのもすごくいい。人との出会いと同じ、一期一会、一杯のコーヒーを楽しみます
たけ