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ベトナムの高原地域で暮らすコホ族の生産者たちが、小規模な農園で果物の木と一緒に育て上げたコーヒー
フレッシュレモングラスや甘みのあるアプリコットを思わせるバランスの取れた風味と、心地よい後味のコーヒーです。
わたしたちがこのコーヒーが大好きな理由
このバランスの取れた味わいのコーヒーは、ベトナムの中でも比較的新しい産地で、小規模生産者たちによって育てられました。生産者たちの細やかな気遣いは、コーヒーの品質のみならず、周囲の環境や地域の人々の暮らしも、より良いものへと変えようとしています。
ベトナムの中部高原は、コホ族という人々が暮らす土地として知られています。コホ族は伝統的に女性が家長をつとめることが特徴です。いま、コホ族はコーヒーの世界に新たな風を吹き込んでいます。
ベトナムでは何百年も前からコーヒーの栽培が行われてきましたが、その多くはロブスタ種です。洗練された味わいを持つアラビカ種の栽培に生産者が専念するのは、極めて珍しいことです。
このコーヒーは、人里離れた村であるドゥン コノーで、コホ族の伝統的な文化や暮らしを守る82人の小規模生産者たちが、環境に責任をもつ栽培方法を実践して育てたものです。コーヒーの木は、そばに植えられた果物の木をシェードツリーとして育ちます。そして、丁寧に手摘みで収穫され、より水の使用量を抑える技術を使って果肉を除去します。こうしてもたらされるコーヒーの味わいは、甘みと繊細な風味をもった素晴らしいものとなります。
ドゥン コノーは中部高原に位置するラムドン省にある小さな村です。ベトナムは世界有数のコーヒー生産量を誇る産地ですが、その多くはロブスタ種で、アラビカ種の生産量は限られています。この状況は過去数年間で大きく変わってきています。主にラムドン省で、アラビカ種の生産が大幅に向上しているのです。
このコーヒーはC.A.F.E. プラクティスに参加する小規模生産者たちによって育てられました。小規模生産者たちはそれぞれ3ヘクタールに満たない面積でコーヒーを栽培しています。この地域の生産者たちは「間作(かんさく)」と呼ばれる農法を採用し、コーヒーの木と果実のなる木を一緒に植えることで、収入源を増やすだけでなく、土壌の改善にも取り組んでいます。
私たちはこのコーヒーのもつ魅力を最大限に引き出すため、浅煎りで焙煎することにしました。これによってバランスのとれたフレッシュなレモングラスを思わせる風味や、甘みのあるアプリコットのような味わい、そしてなめらかでキレのある後味が楽しめることでしょう。
このカードのデザインは、ベトナムの中部高原の南側に広がる急峻な地形を表現しています。そこでは段々畑が霧のかかる山々に囲まれています。大胆な赤みの強いオレンジの色合いは、コーヒーの木と一緒に育てられているカキの木の実を表現しています。
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アイリッシュウイスキーを加えると不思議だけど甘みが出て大人なおやつドリンクが出来上がる。ロースタリーで飲んだアイリッシュコーヒーがあまりにも美味しくて使われてる豆を尋ねて辿り着いた。 もちろんお店のアイリッシュコーヒーはクレマが素晴らしくてアイスもホットもどっちも本当に美味しくお店の再現は私には不可。それでも自家製アイリッシュコーヒーが実に美味しくできあがる。今までいろんな豆でアイリッシュコーヒー試してきて2024-1月の今、一番合うと思っている。ロースタリーでは季節によって豆も変えるとな。さすがである。 最後になったけどもちろんストレートにいただいても美味しい。夫が酸味を嫌って酸味が少ない豆ばかり選んできたけどこの豆の酸味はフルーティさと組み合わさって後口が爽やかになる。酸味があるのに夫も美味しいと満足。酸味を嫌う人に勧めたい。コーヒーの楽しみが広がるよ。
ひろ
甘くフルーティな香りで飲みやすいコーヒーです。毎朝豆を挽いて淹れるのが楽しみ。飽きのこない味わいです。最近は浅煎りから中煎りをメインに飲んでいるので好みのコーヒーでした。
まあちゃん
中煎的な豆で、今回は少し粗めに挽いて飲みました。風味が良く、飲みやすく、後味は少し苦味があって、珈琲らしい美味しさ。また、リンツのブラッドオレンジチョコと一緒に飲んだら更に味変!自分好みの大変飲みやすい美味しい珈琲でした。KHO族の背景も興味深いです。
masa