北九州の山や海、親しみのある人柄、あたたかみを表現した、小倉織のミニバッグ
小倉織は、400年以上の歴史をもち、豊前小倉藩の特産品として全国に広がった後、昭和初期に一度途絶えたものの、昭和59年に染織家・築城則子氏により復元・再生されました。先染めした糸を使用し、経糸が緯糸より密になるように織ることで丈夫な上、色鮮やかなグラデーションの縞模様が美しく、綿織物でありながらシルクのような艶やかな光沢や滑らかさがでて、使うほどになめし革のような風合いを帯びてくるのが特長です。
バッグは、北九州のパートナー(従業員)が地域のイメージを出し合い、小倉 縞縞の美しい縞模様のファブリックの中から生地を選び、商品ができました。北九州の山や海、親しみのある人柄、あたたかみをキーワードに黄色と緑の縞柄の爽やかな明るい印象のファブリックにしました。
さらに、バッグの中にペーパーカップ型のポケットを仕込み、スターバックス、小倉縞縞(生産者)、北九州(コミュニティ)の名称を入れ、地域とのつながりを表現しました。このポケットにはバッグを折りたたんで収納することもでき、コンパクトにして持ち運ぶことができます。
時代とともに進化する現代の小倉織は、ニーズやトレンドに合わせて、新しい縞柄が誕生します。『JIMOTO Made小倉織ミニバッグ』でも縞柄の進化に合わせてファブリックが変更されて、進化する小倉織をお楽しみいただけます。
伝統と革新が新たな歴史を刻む。JIMOTO Made・小倉織のバッグ
店舗のある地域の産業を用いて商品を開発・販売するJIMOTO Made。「JIMOTO Made小倉織ミニバッグKITAKYUSHU」と「JIMOTO Made小倉織ミニバッグMOJIKO」を福岡県北九州市の店舗限定で販売します。縞のグラデーションが美しいミニバッグに込められたストーリーを追いました。
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九州出身の母が姉妹で九州に行った際、私が無理を言って買って来てもらいました。 喜びも束の間、値段が張る割に縫製が甘くてつっていました。 日本製、頑張れ!そういう気持ちであえて日本製品を買うようにしておりました。 たまたまb級品?それ以下に当たったのかもしれませんが、残念ながらせっかく買ってもらったけれども持つ気になれません。
ガナジャ
色目を抑えたクールな縞模様のMojiko柄とは対照的に、Kitakyushu柄は大胆な緑のグラデーションがのびやかで、温かみのある癒される柄です。 どちらも素敵だったので選びきれず、悩んだ末に両方、福岡旅行の思い出に購入してしまいました。 使用してみると、柄が可愛らしいだけでなく、目の詰まったしっかりした生地で質感も良く、すっかりお気に入りです。
minischna